【教室便り】郡山教室
偏差値にこだわらない大学選び①(文学部編)
皆さん、こんにちは。
KEC個別・郡山教室です。
今回これを書いているのは、新年度新たに郡山教室に赴任しました平田です。
郡山教室の皆様、初めまして。
高3生の担当をする予定です。
よろしくお願いいたします。
塾予備校講師の仕事を始めて20年余り、毎年高3生の担当をしていましたので、私からは当ブログで定期的に大学情報・大学入試情報を発信していく予定です。
高3生に限らず、高1・高2生の方も、今から大学に興味を持ってもらい、日々の学習のモチベーションに繋げてもらえると幸いです。
志望大学の決め方
皆さんは志望大学を決めるとき、何を基準に考えますか?
受験偏差値を中心に考えるという方も多いかもしれません。
たしかに大学選びをするとき、そういう面も考えないわけにはいかないですよね。
ただそれしか考えないのももったいないことだと思います。
受験偏差値がそこまで高くなくても、ある研究分野では一流だという大学や、伝統があり、産業界からの評判も悪くない大学もあります。
そういうことも考えて、大学選びをしてもよいのではないかと思い、今回のブログを書いています。
偏差値にこだわらない大学選び(文学部編)
「偏差値にこだわらない大学選び」ということで言うと、文学部がその最たるものかなと思います。
なぜ文学部に行きたいのか? それはそこに学びたいことがあるからですよね。
そこに受験偏差値なんて関係ないです。
すごくマニアックなことを学べる大学があったとします。
マニアックすぎて、学びたい人の数は多くないかもしれません。
だったら偏差値は低くなりますよね、学びたい人がそんなにいないんだから競争率が下がるので。
でもそれを学びたいんだったら、偏差値なんて関係ないですよ。
文学部に行って、大いに学びましょう。
関西大学 文学部
https://www.kansai-u.ac.jp/Fc_let/faculty/course/index.html
まずは関大文学部。
関大文学部がおススメなのは、学問領域が広いことです。
文学部全体で学生を募集し、2回生から各専修に分かれるのですが、その専修がすごく多い!
今は12専修です。
英米文学英語学専修・英米文化専修・国語国文学専修・哲学専修・ヨーロッパ文化専修・日本史・文化遺産学専修・世界史地理学専修・教育文化専修・初等教育学専修・心理学専修・表象文化専修・アジア文化専修の12専修。
多いです。
英語系だけでも
「英米文学英語学専修」もあれば、「英語文化専修」もあります。
関大には別に外国語学部もあり、それぞれが違ったことをできるわけで、細かく分かれていることがわかります。
このように細かく分けてくれているのは、文学部でやりたいことが決まっている人にとっては面白いんじゃないでしょうか。
龍谷と近大
https://www.let.ryukoku.ac.jp/
https://www.kindai.ac.jp/lit-art-cul/department/
龍谷と近大、迷う人も多いんじゃないでしょうか。
龍谷大学の文学部は、3・4回生になると、他の学部と離れて、大宮キャンパスで学ぶんですね。
この大宮キャンパスは、文学部と心理学部だけのキャンパスでして、建物が重要文化財だらけの素晴らしい空間です。
ここの図書館も、文学部用の図書館みたいなもので、
魅力的な空間で落ち着いて学ぶことができるのが龍谷文学部の良いところですね。
近大は、「文学部」ではなく、「文芸学部」です。「芸」も入っているところがポイントです。
自分で芸術作品を作り出すことはできないけれど、世の中に広める仕事をしたい!とか、
演劇の演出を学びたい!とか、
そういう希望を持っている人にとっては、近大の文芸学部、すごく魅力的なところだと思います。
「伝統的な文学部」に行きたい人は龍谷、
「ちょっと新しい系統の人文学」に興味のある人は近大、
ざっくりいうとそんな感じでしょうか。
帝塚山学院大学 リベラルアーツ学部 リベラルアーツ学科
https://www.tezuka-gu.ac.jp/nyushi/faculty/lberal_arts/
奈良の帝塚山大学ではありません。
大阪府堺市にある帝塚山学院大学です。
この大学のリベラルアーツ学科の面白いところは、主専攻に副専攻をまじえて、様々なことを学べるところです。
例えば、韓国文化に興味のある人だと、主専攻に「韓国語韓国文化専攻」を選び、副専攻で「情報クリエイティブ専攻」を取り、韓国の映像メディアについて研究するとか、
また例えば、児童文学に興味のある人は、主専攻に「日本学・文化構想専攻」、副専攻に「心理学コース」を選び、児童の発達心理を学びつつ、児童文学の研究をする、
そんなふうに、自分の興味関心に合わせて、いろんなことを掛け合わせて学ぶことができるんですね。
すごく面白そうです。
東海大学 文学部&文化社会学部
https://www.u-tokai.ac.jp/ud-letters/
https://www.u-tokai.ac.jp/ud-cultural-and-social-studies/
首都圏の大学ですが、面白そうな学科があるので紹介します。
東海大学は、文学部もあり、また文化社会学部というのもあります。
文化社会学部は、もともと文学部にあった学科を分けて設立されたので、文化社会学部も文学部のようなものです。
この学部の魅力的なのは他にはないマニアックなことを学べる点です。
例えば、北欧学科です。
日本でここしかありません、北欧学科は。
また例えば、アジア学科です。
ここのアジア学科は、中国・韓国という東アジアだけではありません。
東南アジアやインド思想、そして中東・エジプトまでも含むんです。
古代メソポタミア文明や古代エジプト文明なども!
すっごく面白そうです!
偏差値だけでは語れない大学の良さ
大学の価値、良さは偏差値だけではないと思うんですね。
特色のある大学に行き、そこでやりたいことを思う存分やる。
そこで得られるものは、絶対に将来にも繋がります。
これをご覧の現高1・高2生の方は、ぜひいろんな大学のオープンキャンパスに参加し、大学の教員とも話をしてみてください。
「どうしてこの分野の研究をしようと思われたんですか?」
「この分野で学んだことは、将来どのような職業で活きるとお考えですか?」
「この学問に興味があるのですが、読んでおくべきおすすめの本はありますか?」
などなど、色々質問することは、今後の進路を考えるうえで絶対に参考になるはずです。
今後も当ブログではいろんな大学を紹介していきます。
少しでも大学の中身に興味を持っていただければ幸いです!
お読みくださった方で、大学選びに迷っている方がいれば、一度KEC個別郡山教室にお越しください。
志望大学のご相談だけでも構いません。
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