【教室便り】八木教室:小学生
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【八木ブログ】夏期講習を最大限活用しましょう!
みなさん、こんにちは。
八木教室の北脇です★
期末テストお疲れ様でした。期末テストは範囲も広いだけでなく、実技教科にも意識を向けなければならない、非常に大変な3週間だったと思います。
夏場は部活動も忙しく、勉強との両立に苦労した生徒も多かったようです。
でもそれらはみんな志学館の先輩たちが通ってきた道でもあります。皆さんにできないはずはありません。
全力で頑張ったからこそ、結果にも喜びも悔しさもあることでしょう。その気持ちを次は夏にぶつけましょう!
今日のブログでは、夏期講習での過ごし方についてお話をします。
八木教室通信『かがやき』でもお伝えさせていただいた内容です。
◆夏期講習を受ける意味
夏期講習前半は主に1学期内容の総復習を行います。
人間は学んだことは一定期間をおいて内容を振り返り、そして繰り返ししないと『定着』しません。「定期テストでは得点できるけど、実力テストではなかなか取りにくい」という方は、この『定着』した状態になっていないことが多いです。定着してこそ、いつでもどこでも、試験本番でも、そして一生物の学力となります。夏期講習前半では、1学期内容の定着を図ります。
夏期講習後半(中学生は8月平常授業)では、2学期の先取り学習を行います。
2学期は重要単元かつ難易度の高い単元が多数出題されますので、夏休み中に先取りを行い、2学期以降余裕をもって学習に取り組めるようにします。この夏休み期間中に前もって取り組み、とくに忙しい2学期に準備万端の状態で入れるようにしましょう。
◆受験生は「夏」が生命線!!
小6・中3の受験生は、この夏が「受験の天王山」です。基本的な学習の流れは前半で復習、後半で先取りと他学年と同じですが、復習の重要度が格段に高い夏休みになります。小6生は小56すべてを含めて、1月の入試本番に向けた基礎学力の向上、中3生は中1・2内容の総復習を徹底して行います。この夏休み中の「復習→定着」の深さが、9月以降の偏差値向上を決める重要なターニングポイントです。しっかり覚悟を決めて取り組んでいきましょう!
授業を大切にすることはもちろんですが、授業に加えて自習時間・自習量も格段に向上させましょう。小6生は午前・午後の授業後は20時までは自習できます。その日の復習に加えて、次回の予習、そして勉強合宿においては限界チャレンジの学習など多数するべきことがあります。中3生は朝から限界チャレンジの小テスト、そして昼が授業となり、夜は自習時間です。この自習時間で、英語・理科・社会などの暗記科目の徹底学習と定着を図りましょう。
一見大変そうな夏ですが、それをしっかり乗り越えられる覚悟をもち、そして実際に取り組むことが、みなさんの学力を最大限に高め、志望校合格につながります。
現段階のみなさんは、「志望校=受験校」になるとは決まっていません。志望校の入試にチャレンジできないことだってあるかもしれません。だからこそ、今自分ができること、やるべきことをきっちりやり切りましょう。「量⇒質」になるように、「覚悟・行動⇒合格」につながります。先生たちもこの夏休みは毎日のように塾に来て、みなさんの志望校合格に向けて頑張ります。ともに気合を入れて取り組んでいきましょう!!
さあ、いよいよ夏休み!
力いっぱいにがんばりましょう!!
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