【教室便り】生駒教室:保護者
小学生 中学生
合格への道しるべ『女子大模試』
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今回はDaaaさんこと、木村がお届けします!
今週は、KECの国立大附中模試月間のラストを飾る、
女子大附属中模試を実施しました!
今年は女子大附中のオープンスクールが
大雨で中止になり本当に残念でしたが、
この模試に参加した皆さんは、
実際の試験や面接の形式という意味では、
そっくりのものを体験してもらえたのではないかと思います。
ご存知でしょうか?
奈良女子大附属中の入学適性検査は、
私立中学の入試とは大きく傾向が異なります。
まず表現Ⅰ、
いわゆる社会と国語の内容です。
問いはほぼ記述ばかり。
正解は一つとは限りませんし、
自分の考えを表現する問いは、
そもそも正解/不正解に二分されるものでもありません。
文章や資料を読み取り、そこから自分の意見をまとめ、
相手の納得が得られるように記述する。
これらを60分の中で終えなければなりません。
次に表現Ⅱ、
理科と算数の内容です。
こちらも多くの記述問題が出されます。
算数においては、「全問答えが合っていたとしても結果は不合格」
ということがありえます。
なぜなら、答えに対する配点は全体の2割程度で、
残りの約8割はその思考過程の表現に加点されるからです。
しかも、普通に途中式を書くだけでは満点になりません。
多くの問題で、ある基準に沿って、その式を補足する説明を
言葉で添える必要があるのです。
そして表現Ⅲ。
集団面接です。
自分の考えや意見を即座にまとめ、表現する科目です。
質問に対して自分をアピールできるかがカギとなります!
ここまででお分かりのとおり、
女子大附中の合格は、
単純な暗記や基本の計算・読み取りだけではとうてい叶いません。
かといって、小学校の学習課程を大きく超える難問が出るわけでもありません。
だから、私立入試で頻出する特殊算のような問題を
独特の方法で解く練習をしても、女子大附中の対策にはなりません。
女子大附中ならではの難しさがあり、
それに合わせた力をつけなければ、合格に近づく勉強にはならないのです。
情報編集力を問う現場思考型の適性検査問題では、
知識の丸暗記だけでは対応ができないため、
子どもが作った記述答案の一つ一つを丁寧に添削して
フィードバックするという、授業の枠を超えたきめ細やかな対応が
必須条件です。
KECゼミナールでは、
国公立中学の合格実績 関西No.1!
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答えが一つではない次世代型の問題や、
記述、作文問題などにも柔軟に対応し、
『納得解』を導くための力を小学生のうちから育んでいます。
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