【教室便り】五位堂教室：
小学生 中学生
教室長 木村の想い シリーズ3
いよいよ12月となりました!!
受験生にとっては最後の追い込みの時期。
風邪をひかぬようにまっすぐに突き進んで欲しいと願っております!!!!
いろいろと悩みや不安がおしよせる事が多いでしょう。
不安でどうしょうもなくなった時は、思い出して下さい。
わかる事の喜びを!!出来る様になったことにも目を向けてください。
わからない事や成績にばかり目がいってしまいがちな時期です。
ここで、一番大切な事は自分を否定しない事です。
反省は素晴らしい事です。「何故間違えたのか」「どこがわかっていなかったのか」
それを明確にして次に備える事はすごく効果がありますし、実際伸びます。
逆効果なのは
「みんなができてる問題ができないなんてダメだ」
「成績が上がらないからダメだ」
ダメを意識させ、自信を失わせる事をしてしまうと何も改善されないばかりか、
逆にどんどん意欲が低下してしまいます。
私自身も声掛けには一番気を配ります。
「こうしたらもっとうまくいくよ」
「今回は残念だったね。次はこうしてみない?きっとできるようになるよ。」
など、自信を失わせることなく次に向かわせる事が私は重要だと思います。
何のための受験なのでしょうか?合格するためだけでしょうか?
一番の目的は、自己形成がなされるこの10代の時期に確固たる自信を育み、
自分の興味のある事に全力で取り組めるように導いていくことが重要なのではないでしょうか?
一昔前は、指示をくださいなんでもやります型の人間が企業でも求められていた時期がありました。
しかし、今は「あなたは何がしたいですか?何ができますか?」が就職面接の定番となっています。
自分で自分の道を切り開く。前例にとらわれず新しい事にチャレンジできる。新しい価値を生み出せる人材がどこの企業でも求められています。
それができる人間は、自分に自信のある人間です。
自分に自信がある人間は、周りから「これをしてはダメ。」「こうしなきゃダメ。」と否定され続ける環境では育たないと思います。
私は受験という一つのチャンスをきっかけに、自信を育みたいです。
前向きに物事をとらえチャレンジしつづける気持ちを育みたいです。
それが目標です。
物事に本気でチャレンジし、そこから色々学びとれる環境をうみ出したいと思っております。
本気で挑む事。
その結果の失敗も成功もすべて彼ら彼女らの自信につなげたいです。
そんな場をこの五位堂の地に育んでみせます!!!!
これからも、ご協力お願い致します!!!
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