教室スタッフの佐藤です

10/26(日)五位堂教室では中学生を対象に「定期テスト戦略会議」を実施しました

定期テスト戦略会議では、まず「分析シート」を用いて

1人1人が中間テストの結果を振り返ります。

自分が間違えた問題はどの教材やどの単元から出題されていて、

自分にはどんな勉強が足りなかったのかを分析します。

そして、それらの反省を生かして「必勝シート」を用いて期末テストへの計画を立てます。

また、今回は新しい試みとして、中1,中2合同でディスカッションを行いました。

学年をこえて、他の学年の人とも話す機会がもてるのも五位堂教室の特徴です

今回は「点数をあげるためにすべきこととは?」をテーマに5チームに分かれ、

グループごとに英・数・国・理・社の中から担当教科を決めて話し合ってもらいました。

ディスカッション中は中2生が率先してグループ内の会話を盛り上げたり、

中1生が一生懸命に意見を発表したりするなど、頼もしい姿が見られました。

そして、五位堂生みんなで考えた「点数をあげるためにすべきこと」がコチラです!

私たち講師が想像していた以上に素晴らしい意見がたくさん出てきました

中でも多かったのが、「学校のワークを何度も解きなおす」という意見です。

しかし「頭ではわかっていてもなかなか行動に移せない...」

「どうやって1冊のワークを何度も解くの...?」と思っている人もいるはず。

そこで、実際に学校のワークを何度も解いている生徒に

その方法をインタビューしてみました

・1回目は学校の授業があったその日に解く。2回目は週末に。

　そして3回目は定期テストの1〜2週間前に解く。

・1回目は直接ワークに書き込み、

　2回目からは書き込んだ答えの上に付箋を貼って答えを見えないようにしておく。

・1回目は直接ワークに書き込み、間違えた問題は赤シートで消せる色で正しい答えを

　書き込む。2回目以降は赤シートで隠し、間違えた問題を中心に何度も解きなおす。

このように友人が実践している方法を直接聞ける機会は貴重です

他の生徒たちも熱心に耳を傾け、メモをとっていました。

今回の「定期テスト戦略会議」で出た意見を全て実行する必要はもちろんありません。

これらのたくさんの意見の中から、「これなら私でもできそうだな」と思うものを選んで、

ぜひ次回の期末テストから実践してみてください

1人でも多くの人の行動が変わり、よい結果につながることを私たちは願っています

さあ、期末テストまで1か月を切りました!五位堂生みんなで頑張っていきましょう!

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