【教室便り】五位堂教室:小学生
小学生 中学生
先生も日々勉強
みなさん!こんにちは!いつもご愛読ありがとうございます!室長の木村です。
先日、休暇を利用して教育社会学・脳科学についての勉強会に参加してきました。
小学生・中学生のやる気に関する事について興味深い内容があったのでここで、私が理解した範囲で一部だけですが、ご紹介させて頂きます。
小学校低学年(1〜2年生)
「ご褒美や罰で引き出す意欲」と「もっと知りたいという意欲」が要素として大きく。
自分で目標を掲げ、達成を目指す事はほとんどできない。
小学校中学年(3〜4年生)
親の期待などまわりの期待に応えようという意欲が一番大きくなり始める。
「ご褒美や罰で引き出す意欲」と「もっと知りたいという意欲」が要素として2番目3番目に来るがまだまだやる気を引き出す影響として強い。
小学校高学年(5〜6年生)
親の期待などまわりの期待に応えようという意欲が引き続き一番大きい。
ご褒美や罰で引き出す意欲」と「もっと知りたいという意欲」が要素として弱くなり始める。
代わりに自己目標実現のための学習意欲が大きくなり始める。
中学生になると自己目標実現のための意欲が一気に大きくなり、他の要素はどんどん低くなる。
実際に、現場で生徒たちと接していると、このご紹介させて頂いた内容はかなり当てはまると思います。
まわりの期待に応える事が、確かに一番生徒たちに中に根強く存在していると感じます。教室でも、よくテストなどで自分の順位ばかり気にする生徒がいます。
もちろん度合いは違いますが。
順位や判定よりも「どこが間違って」「何故間違ったか」「それに対してどのように取り組み改善するか」が大切なのに、まっさきにまずは順位と点数を気にします。
「やばい。怒られる!!」などと言っています。受験生は特に気にしますし。
しかし、A判定を取れる子なんて、実際に合格する子の中でほんの3割くらいです。
テストの判定の基準そのものが「学校志望者の中で合格定員の3割程度にA判定を与える」ものが多くなっているからです。
どんなテストの結果でも褒められるところはあるはずです。
もし、本当にない時は
「最近、社会の授業での小テスト一生けん命やっていたのに残念だったね。次は頑張ろうね。」などと声かけすることで、やる気は上がると思います。
日常生活でも褒めれる所は、必ずあります。それを見つけ出すのも我々指導者・保護者様の役割だと思います。
「褒める子は伸びる」あれは、本当のようです。褒めるとやる気が上がるからです。
褒めるときに具体的に褒める事は大切です。
漠然と「すごいな!かしこい!すばらしい!」と褒めるよりも、
具体的に「この前は、出来てなかったのに出来るようになっているじゃないか!すごく努力したんだね。すばらしい!!先生も成長した姿が見れて嬉しいよ。」と褒める方が、生徒は嬉しそうな、照れくさそうな表情をします。
そして、実際に授業中の集中がぐんと上がります。
相手を私自身もこれからも勉強を続け、やる気を引き出し、生徒を伸ばすプロフェッショナルになっていきます!!!!
生徒に勉強しなさいと言っているのに、言っている側が勉強していないのでは言葉に説得力なんてないですから。
想いも言葉に宿りません。
想いのこもっていない言葉は相手に響きません。
想いのこもった言葉をかけ続けれる人間でありたいと思います!!



