中学受験 合格体験記
京都教育大学附属桃山中学校 合格
あきらめない気持ち
坂元 美玖さん(相楽小学校)
6年生の夏期講習からKECに入塾して約半年間、必死で勉強しました。初めは授業が難しくて全然分かりませんでした。みんなに追いつきたい、追いつかなければと思い、分からない所はどんどん質問しました。そんな私に、先生方は優しく丁寧に教えて下さり、勉強のやり方もアドバイスしていただきました。塾の環境に少しずつ慣れ、テストの成績も少しずつだけど上がっていくのが嬉しかったです。
先生の「あきらめたらそこで終わり」という言葉をいつも思い出しながら、何度も授業の復習をしました。入試当日は、想像していた以上に緊張しました。でも、自分が今までやってきたことを信じようと思い、集中しました。合格できたと分かった時は、とても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
KECで過ごした時間は、私にとってかけがえのない宝物です。先生方には、たくさんのことを教えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。この経験を、これからの中学校生活に生かそうと思います。本当にありがとうございました。
京都教育大学附属桃山中学校 合格
初めての大きな挑戦
井上 惇くん(相楽小学校)
今、考えてみても初めてだったと思う。こんな大きな挑戦。自分の限界に挑戦するようだった。でも、受験という壁をこえた先にあった合格をつかみ取れたことは、自分にとってよかったと思う。
お父さんは、ぼくにすごく期待していた。それで、合格したときはすごく喜んでくれた。そもそも、ぼくが受験をしようと思い始めたのは3年前だった。ぼくの兄が奈良女子大学附属中等教育学校に合格したことから始まった。ぼくがKECに入塾したのは5年生の9月だった。そのときはまだ、京教大桃山に行くとは決めてなかったが、6年生の8月ごろから、「京教に絶対行く」と思いはじめた。
KECの合宿は積極的に参加した。その積極的な行動が、合格という道を広げていったのだと思う。入試を受ける前日は、「ぼくが行くところだから緊張しなくていい」と自分の心に言い聞かせていた。受験当日は絶対に行くと言い聞かせていた。やっぱり行きたいという思いが強いほど合格の道は開けるということが分かった。だから、高校受験もこの思いでいきたい。
みんなの思いを胸にして受けた受験。合格でも不合格でも、得られるものはたくさんあるから、おそれずに受験して欲しい。夢に向かって行く道を広げられた受験は、ぼくにとってすごく良かった。高校も受かって自信をつけたい。
同志社国際中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類)/育英西中学校(立命館) 合格
積み重ねた自信
城野 日和さん(片桐西小学校)
私がKECに入塾したのは、4年生の時です。受験のことは、自分では全く考えていませんでした。受験をすると決めたのは5年生の時。自分なりに努力をしていたので、良い成績をとっていました。しかし、本格的な受験へ向けての学習が始まると、だんだん授業の内容に追いついていけなくなっていきました。もちろん、成績も悪かったと思います。がんばってギリギリの成績をとどめていましたが、それさえも雲行きがあやしくなりました。受験勉強を甘くみすぎていたと思います。そこから必死に努力をしました。そこで私の支えとなってくれたのは、自信でした。「今まで解けなかった問題が解けた!」「苦手な分野を一つ克服出来た!」などの小さな自信を積み重ねていきました。KECの先生方の言葉や応援も支えとなりました。そして、その自信をエネルギーに勉強に取り組みました。最初は結果が出ずにいましたが、入試直前となり、赤本を解く段階になると、少しずつですが結果が表れてくるようになりました。それこそが、入試の際に大きな自信となってくれました。「出来る」「必ずがんばれる」と思っておかないと、ここぞというときに実力が出てこないと思います。私が合格できたのは、お母さんや家族、KECの先生方や、KECでつちかった「自信」のおかげだとも思います。KECの先生方は、心強い一番の味方です。
大阪教育大学附属平野中学校 合格
KECで学んだこと
清水 理音くん(斑鳩小学校)
ぼくは1年生のころからKECで学んできました。KECの授業を初めて体験したとき、先生方が優しく丁寧に説明してくださったので、KECで頑張ろうと思いました。KECでの授業はプロジェクターを使ったものでとてもわかりやすかったし、自分の考えを記述で解答するので表現力を高めることができました。
そうしてKECで勉強する中で、ぼくが勉強に対して本気になったのは、KECの冬期勉強合宿に参加してからです。その合宿で行われた合宿テストでの点数はとても悪いものでした。さらに、自分が受験する学校の試験日はすぐそこにせまっていました。そのとき初めて、ぼくは危機感を持ちました。そして、自分に足りなかったのは努力だと気づきました。そこから、ぼくは合宿での課題や赤本に本気で取り組みました。添削をしてもらい、アドバイスをもらうことで問題が解けるようになり、自分に自信がつきました。
KECはとても明るい塾です。その明るさで、ぼくは何事も乗り越えることができると思いました。また、勉強にもポジティブな気持ちで取り組むことができました。その結果、大教大附属平野中学校に合格することができました。ぼくはKECに通うことで自分の出来ない所に気づき、努力することが大切だと学びました。
青翔中学校 合格
「本気」の大切さ
岸本 瑚春さん(真美ヶ東小学校)
私は、4年生の春に塾に入りました。テストの点数が低く、「これ以上、点数が低くなると授業についていけなくなる。」と、言われた程でした。お母さんに、がんばれと言われてやる気満々に塾に入ったのですが、主に算数の授業が難しく、わかりませんでした。模試の判定が悪く、何度もやめさせられそうになりました。しかし、なんとか塾を続けていました。後から入ってきた人にもどんどんぬかされていきました。くやしくても、本気を出せずにいました。
6年の冬期合宿で「本気」とは何かを知ることができました。それから本気で勉強しましたが、第一志望である女子大へ受かることができませんでした。自分で思い返してみると、「本気とは何か?」に気づくのが遅かったのだと思います。次の大学入試に、この経験を生かしていきたいと思います。KEC五位堂教室は和気あいあいとしていて本気になるチャンスがたくさんあります。これから受験する人には、初めから本気を出していってほしいと思います。