大教大附天王寺中 傾向と対策
国語
入試問題の傾向
留意点
大阪教育大学附属天王寺中学校の入学適性検査は1次テスト・2次テストに分けて実施され、1次テストに合格した生徒のみが2次テストに臨むことができます。
2022年度入試より、2次テストの形態が変更されましたが、1次テストでは国算の学力が試されることには変わりありません。
2022年度入試問題は、入試当日に回収され公開されていません。そのため、これまでの傾向と2022年度入試の出題内容について生徒への聞き取り調査を実施いたしました。
入試データ
配点:60点
試験時間:30分
出題内容について
論理的文章の読解、作文(160~200字)
※試験時間が30分のため、「短時間で的確な判断をする力」が求められる
合格点を取る対策ポイント
読解力を高めるために
特に、「論説文」の読解に力を入れる必要があります。論説文の読解の時には、「筆者の主張」「主張の根拠」をきちんとつかむという意識をもって問題を解くことが大切です。また、論説文の中に出てくる「今まで知らなかった言葉」は必ずチェックして覚えましょう。特に、熟語と外来語は要チェックです。
漢字とことばの知識を高めるために
先に述べたように、「広い知識」が求められるので、幅広く「漢字」「ことわざ」「ことばの決まり」を学習し、「抜け」がないように知識をたくわえる必要があります。これらは、一度学習してもどうしても忘れてしまうものですから、定期的な復習が必要です。
試験時間について
30 分という試験時間の中に作文問題が含まれるということは、時間的には厳しい受験となります。この「時間の壁」を乗りこえるためには、次の3 点が大切です。
①知識問題(漢字など)については、短時間で解くことができる知識量を身につけておく(←ここで時間を消費してしまうと勝負になりません)。
②読解については、普段から「論理」をつかむ読み方になれておく。
③作文問題では時間をかけ過ぎずに発想・構想・記述ができるように訓練する。
KEC ゼミナールでの対策
漢字・ことばの知識(語彙)については、専用教材「漢字ガイダンス」での学習を行っております。この学習では単に「漢字の読み書きができる」ということにとどまらず、大教大附属天王寺中学校の読解レベルで必要となる語彙力(熟語力)を身に着けることにもつながります。
読解力を身につけるためには、メイン教材であるオリジナル問題集『サクセス』での問題演習と、『サクセス』の補助教材であるやはりオリジナルの『魔法のノート』での復習が重要です。この2 冊を活用することで、大教大附属天王寺中学校が求める「論理読解」の力を身につけることができます。
ことばの決まり(文法)については、受験に必要な学習事項は『サクセス』にすべて含まれております。『サクセス』で必要事項を学び、講習で復習の機会を設けることで、完璧な知識を身に着けて受験に臨むことができます。
小5・小6 では、表現国語の授業もあります。この表現国語の授業では『記述問題に特化』しています。国語の授業で培ったマルチな国語力を元に、『記述力』を磨きます。
さらに小6 では、作文講座の授業もあります。大教大附属天王寺中学校の作文対策として様々な題材を元に、発想・構想・記述ができるように訓練していきます。
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