【教室便り】登美ヶ丘教室:中学生
小学生 中学生
Oct.③ミスを無くすには??
\ いつもブログをご覧くださり ありがとうございます!! /
登美ヶ丘教室の寺岡です
今年も残り2か月ほどになりました。1年って本当に早いっ
また朝晩の冷え込みも激しくなりみなさんは体調はいかがでしょうか?
さて、前回ブログでミスについて話をしていたので、今週はその解決法についてお伝えします

今週の答案返却のとき、家に帰ってお母さんにこんなこと言いませんでしたか?
また保護者の皆さん、お子様よりこんなこと言ってませんでしたか?
「今回はミスが多かった」
「ミス」という言葉で片付けちゃっている皆さん それは危険です
どんな「ミス」をしているのか振り返ることが大事です!
大きく分けて3つのミスがあります。
①ケアレスミス
具体的には、ピリオドのつけ忘れ、単位のつけ忘れなどです。
「注意不足」という性格的な側面が強いです。おそらく勉強からも同じミスを繰り返しているはずです。 これを防止するためには、、 「クセづけ」をする
・問題文を読むときには、大事な箇所にマーキングをする
・問題を解き終えたら、単位や問題文の読み間違え、答え方などをチェックする
自分が普段どんなケアレスミスをしているのか、気づくことが大事です
人間って、自分が気づかないことは変えられないので
②書き間違えのミス
具体的には、単語のスペルミス、途中式の計算ミスなどです。
これらを①のケアレスミスと混同させ、「うっかりミス」と言い張ります
はっきり言って、「勉強不足」です(笑)
「2×2」はうっかり間違えないですよね
完全にその計算、単語が自分のものになっていなかったと観念しましょう
これを防止するするためには、、 「演習量」を増やす
・演習量を増やす(2倍とは言いませんが1.5倍ぐらいに)
・何度もやり直し(何度も繰り返し、徹底する)
先にもお伝えしたように、これらのミスは日々の演習の不足から完全に自分のものにならないままテストを受けた結果です。
③本当は理解していないミス
具体的も何もその言葉の通り、理解していないだけです。
これを「うっかりミス」とアピールしている皆さん、大丈夫です。
きちんと理解すれば問題ないです。
これを防止するためには、、
・新しい知識はその日のうちに類題問題で理解、定着する
・学校で習ったことは学校のワークで復習 ・塾で習ったことは塾のワークで復
・「わからない」という恥ずかしさからの脱却
理解できる問題が増えれば、解ける問題が増える。結果点数が上がる。 それだけのことです。
まとめると、、
①ケアレスミス
②書き間違えのミス
③本当は理解していないミス
自分がどんな「ミス」をしているのかもう一度答案用紙を見て、それぞれの対策をして次回期末テストに向けて勉強を始めましょう
次回は登美ヶ丘教室の中間テストの結果と成績が上がっている生徒様の事例を紹介します





