2025.10.30

総合型選抜(旧AO入試)の合格率|受かる人・落ちる人の特徴を徹底分析

総合型選抜(旧AO入試)の合格率|受かる人・落ちる人の特徴を徹底分析

総合型選抜(旧AO入試)の合格率|受かる人・落ちる人の特徴を徹底分析

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この記事では、総合型選抜(旧AO入試)の合格率について解説します。合格率の計算方法や私立大学、国公立大学の合格率を紹介し、総合型選抜(旧AO入試)で受かる人、落ちる人の特徴も記載します。さらに合格率を上げる方法もご紹介しているので、これから大学受験を迎えるお子さまや保護者の方はぜひ最後までご覧ください。

総合型選抜(旧AO入試)と一般選抜はどちらが難しい?

総合型選抜(旧AO入試)と一般選抜は、試験の方式や合否の基準が異なるので、「どちらが難しい?」という質問には明確に答えにくいのが実情です。ただし、合格率については総合型選抜のほうが一般選抜よりも高い傾向があり、総合型選抜は合格のチャンスが広げるといえるでしょう。

一般選抜は学力を数値で測れる試験であり、模試で合格可能性を把握できる点や不得意分野を補強しやすい点が特徴です。 一方、総合型選抜は学力に加えて実績や取り組みを評価するので、学力以外にアピールできる材料がある人が有利です。その反面、模試等で合格判定ができないため、対策しにくいといった難しさがあります。また、提出書類が多いため、事前準備に時間や労力を使うことも考慮しておかなければなりません。

総合型選抜(旧AO入試)の合格率

合格率の計算方法を紹介したうえで、関西の代表的な「私立大学」と「国公立大学」における総合型選抜(旧AO入試)の合格率をピックアップします。

合格率の計算方法

総合型選抜(旧AO入試)および一般選抜の合格率は、下記の式で算出できます。

合格率(%)=合格者数÷受験者数×100

例えば、受験者数が500人、合格者数が25人であれば、 25÷500×100=5で、合格率は5%です。

大学によっては総合型選抜(旧AO入試)の合格率を公開しているため、志望校の公式サイトを確認することをおすすめします。

また、受験において「倍率」という言葉を耳にすることがあると思いますが、倍率は合格率とは異なります。倍率とは「一人の合格枠をめぐって、何人の受験者が競っているか」を示す数字で、入試の難しさの目安になります。

倍率は下記の式で計算できます。

倍率=受験者数÷合格者数

例えば、受験者数が500人、合格者数が25人であれば、 500÷25=20で、倍率は20倍です。

私立大学の合格率

関西の私立大学について、直近の総合型選抜(旧AO入試)の合格率を紹介します。

※合格率の算出は「合格者数÷受験者数×100」ですが、大学や試験方式によって「志願者数」のみが開示されている場合があります。その場合は志願者数を使って算出しています。

大学名 学部・学科 総合型選抜(旧AO入試) 一般選抜
同志社大学 商学部 商学科フレックス複合コース 38%
(志願者29人に対して最終合格者11人)
22%
※一般選抜(全学部)
(受験者246人に対して合格者55人)
同志社大学 文化情報学部 文化情報学科 30%
(志願者74人に対して最終合格者22人)
27%
※一般選抜(全学部文系)
(志願者268人に対して合格者72人)
龍谷大学 心理学部(学部独自方式) 42%
(志願者31人に対して合格者13人)
17%
※一般選抜(学部合計)
(受験者1,334人に対して合格者228人)
龍谷大学 政策学部 政策学科(学部独自方式) 17%
(志願者36人に対して合格者6人)
23%
※一般選抜(学部合計)
(受験者2,253人に対して合格者532人)
京都産業大学 経済学部 経済学科 25%
(受験者108人に対して合格者27人)
37%
(受験者1,317人に対して合格者481人)
京都産業大学 法学部 法律学科 74%
(受験者31人に対して合格者23人)
50%
(受験者729人に対して合格者364人)
関西大学 法学部 45%
(志願者69人に対して合格者31人)
29%
(志願者6,380人に対して合格者1,859人)
関西大学 文学部 23%
(志願者93人に対して合格者21人)
24%
(志願者9,994人に対して合格者2,409人)
近畿大学 情報学部 36%
(受験者25人に対して合格者9人)
8%
(受験者3,905人に対して合格者296人)
近畿大学 工学部 82%
(受験者74人に対して合格者61人)
47%
(受験者2,882人に対して合格者1,367人)
立命館大学 産業社会学部 26%
(志願者204人に対して合格者53人)
24%
(受験者9,075人に対して合格者2,208人)
立命館大学 国際関係学部 50%
(志願者189人に対して合格者94人)
27%
(受験者2,141人に対して合格者574人)

国公立大学の合格率

関西の国公立大学について、直近の総合型選抜(旧AO入試)の合格率を紹介します。

※合格率の算出は「合格者数÷受験者数×100」ですが、大学や試験方式によって「志願者数」のみが開示されている場合があります。その場合は志願者数を使って算出しています。

大学名 学部・学科 総合型選抜(旧AO入試) 一般選抜
神戸大学 医学部 医学科 9%
(志願者110人に対して合格者10人)
37%
※一般選抜
(受験者257人に対して合格者94人)
神戸大学 理学部 生物学科 33%
(志願者9人に対して合格者3人)
24%
※一般選抜
(受験者79人に対して合格者19人)
大阪公立大学 現代システム科学域 教育福祉学類 21%
(受験者29人に対して合格者6人)
41%
※一般選抜
(受験者75人に対して合格者31人)
大阪公立大学 医学部 医学科 11%
(受験者36人に対して合格者4人)
45%
※一般選抜
(受験者174人に対して合格者79人)
奈良教育大学 教育発達専攻 教育学専修 31%
(受験者13人に対して合格者4人)
23%
※一般選抜
(受験者69人に対して合格者16人)
奈良教育大学 伝統文化教育専攻 書道教育専修 40%
(受験者5人に対して合格者2人)
52%
※一般選抜
(受験者33人に対して合格者17人)

総合型選抜(旧AO入試)で受かる確率が高い人の特徴6選

総合型選抜(旧AO入試)で合格するためには、日頃からどのような点に意識を置くべきなのでしょうか。ここでは、受かる確率が高い人の特徴を6つ解説します。

1.学びたいこと・目標が明確である

総合型選抜(旧AO入試)では、「学びたいこと」や「将来の目標」が明確であることが最も重視されます。文部科学省の「令和8年度大学入学者選抜実施要項」の中でも、この選抜方法を実施する際は「志願者本人の記載する資料(大学入学希望理由書等)を積極的に活用すること」や「高度な専門知識等が必要な職業分野に求められる人材養成を目的とする学部・学科等では、入学志願者の意欲・適性等を特に重視した評価・判定に留意すること」が明記されています。

したがって、具体的な将来像や学習テーマを持つ受験生が評価されやすい傾向にあります。

参照元:令和8年度大学入学者選抜実施要項|文部科学省 p.2

2.志望校のアドミッションポリシーを深く理解している

志望校のアドミッションポリシーを十分に理解しているかどうかが合否を左右します。アドミッションポリシーとは、その大学や学部が「どのような学生に入学してほしいか」を示す基本方針であり、総合型選抜における重要な評価基準です。単に基準を満たすだけでなく、自分がどの項目とマッチしているのかを具体的に説明できることが求められます。そのためには、募集要項や大学の公式サイトを丁寧に確認し、教育理念や特色を理解しておくことが欠かせません。このような準備が、提出書類や面接での説得力につながります。

3.資格を取得している

志望校や志望学部が指定する資格を取得していると合格する確率が高まると考えられます。大学によっては英検の資格取得やTOEICの最低点数といった英語に関連するスキルを出願条件にしている場合がある他、数学検定が指定される学部もあります。資格は能力を証明できるだけでなく、取得に向けた努力の過程も評価されます。

資格取得には時間がかかる場合が多いため、志望校の募集要項を、事前に確認し、有利になりそうな資格があれば積極的に取得しておくことをおすすめします。

4.学校内外での活動実績が多い

部活動や生徒会活動、ボランティア活動、資格取得等、学校内外の活動に積極的に取り組んだ経験は、学びに向かう姿勢や行動力を示す大きな証拠となり、評価されやすいポイントです。さらに、その活動を将来の目標と結びつけて説明できれば、より高い評価につながります。スポーツで全国大会に出場した経験や、興味分野に関連するボランティア活動への参加、学内外のコンテストや海外留学の経験は大きなアピールポイントとなります。活動内容や成果に加え、そこから得られた学びを自分の言葉で表現できるようにしておきましょう。

5.評定平均が基準を満たしている

総合型選抜(旧AO入試)は「学力不要」と思われがちですが、実際には評定平均に基準を設ける大学が多いのが特徴です。評定平均とは高校3年間の成績を平均値で表したもので、難関大学では4.0以上やさらに高い数値を求められる場合もあり、基準を満たさなければ出願できません。十分な評定平均を得るためには、日頃の授業や定期テストに真摯に取り組む姿勢が欠かせません。

総合型選抜に合格する人は塾を活用する等して学力を高め、毎回の試験で高得点を目指し、全科目にバランスよく努力を続けています。日々の積み重ねが学習習慣を育て、合格の可能性を大きく引き上げるので、計画的な取り組みが重要です。

6.自分の強みをアピールできる

総合型選抜(旧AO入試)では、自分の強みを効果的にアピールできる人が高い評価を受けやすく、合格の可能性も高まります。そのため書類選考や面接で、他の受験生と差別化できる個性や経験を具体的に伝えることが重要です。例えば、部活動で部長を務めてチームをまとめた経験を主張したり、実行委員長として文化祭を成功に導いたことを説明したりすることが挙げられます。また、苦手科目を努力で克服したエピソードも、粘り強さや成長意欲の証明となります。

特別な実績がなくても、日常の中で培った気づきや小さな成功体験を自分らしく表現することが強みにつながります。さらに、その強みを伸ばすために普段から取り組んでいる努力も伝えることで、向上心や主体性のアピールが可能です。

総合型選抜(旧AO入試)で落ちる確率が高い人の特徴5選

総合型選抜(旧AO入試)で落ちる確率が高い人の特徴を解説します。ただし、ここに記載する特徴があっても必ず落ちるわけではありません。不利な特徴を早めに理解して前向きに取り組めばマイナス要素を少なくできますし、一見不利な特徴も表現の仕方等を変えればプラスに変換することも可能です。下記の項目に当てはまることで自らを否定することなく、プラスに変換できる機会として活かしてください。

1.行動に移すのが苦手である

総合型選抜(旧AO入試)では、自ら課題を見つけて解決に取り組む主体性や行動力が重視されます。「人の指示を待たないと動けない」「与えられたテーマをこなすだけ」といった姿勢は行動力が不足していると判断されがちです。さらに行動が遅いと、資格取得やボランティア活動、生徒会活動等のチャンスを逃し、結果としてアピール材料が不足する可能性があります。この特徴に心当たりがある場合は、意識的に行動を早める努力が必要です。

2.調査書の評定平均値が不足している

面接や実績を通じて人間性や人柄を重視する選抜方法であるゆえに、学力や成績だけで合否が決まるわけではありません。ですが、評定平均値が明らかに低いと、どんなに人物面が優れていても書類選考の段階で落ちてしまう可能性があります。出願には調査書の提出が必須であり、高校3年間の成績が記載されるため、大学側はこれを基準に最低限の学力等を判断します。

総合型選抜では学力が一切不要と誤解する受験生や保護者もいますが、実際には評定平均に一定の基準を設ける大学も少なくありません。人柄や実績を評価してもらうためにも、まずは日頃から成績を安定させておくことが重要です。

3.自己分析や大学研究が甘い

総合型選抜(旧AO入試)では、自己分析と大学研究を徹底して行い、その成果をもとに書類選考や面接で自分を的確に表現することが求められます。自己分析や大学研究が甘いと志望理由がぼやけてしまい、志望度や意欲が低いと判断されがちです。「なぜこの大学で学びたいのか」「この大学を選んだ理由は何か」といった問いに具体的に答えられないと、説得力に欠け、曖昧な志望動機しか書けません。

また実際には積極的な活動をしていても、自分なりの意味づけができていなければ、活動に対する思いが浅いと受け止められる危険があります。このような点において、KECはお子さまの自己理解を大切にしているため、現時点で自己分析や大学研究が不十分でも心配はいりません。指導者の伴走により、自分に合った学びや志望校を見つけ、着実に合格に近づけるようサポートしています。

4.目標や目的が明確になっていない

総合型選抜(旧AO入試)では、大学入学後や卒業後の目標が十分に定まっていないと、不利になるケースがあります。目標が曖昧なままでは「なぜその大学や学部を志望するのか」という理由もあやふやになり、志望理由書や面接で説得力を欠いてしまいます。総合型選抜は学力だけで合否が決まる試験ではないため、将来への意欲や目標設定が薄い人は評価されません。

これを踏まえて、出願前に自分の将来像や大学で学びたいことを整理し、志望校を選んだ理由と結びつけて伝えることが大切です。このポイントについてKECでは、自己理解と対話を深める取り組みを得意としているので、お子さまの目標や目的を明確化できます。

5.小論文や面接の対策をしていない

総合型選抜(旧AO入試)では、書類選考通過後に面接や小論文が課されるケースが多くあります。これらの準備が不十分だと自分の考えや経験をうまく伝えられず、魅力が評価されないまま試験が終わってしまいかねません。

面接では想定される質問に対する受け答えや、自分の強みや過去の取り組みを具体的に伝える練習が必要です。小論文では学部や学科に関連する知識をインプットし、所定時間内に記述できるトレーニングを積みましょう。過去の出題テーマを研究し、自分なりの問題意識や意見をまとめておくと、当日も慌てずにポイントを押さえた発言ができます。

総合型選抜(旧AO入試)の面接対策については、以下の記事で例文を交えて解説していますこちらもあわせて参考にしてください。

関連記事:総合型選抜(旧AO入試)の面接でよく聞かれる質問と答え方

総合型選抜(旧AO入試)の合格率を高めるには?

ここからは、総合型選抜(旧AO入試)の合格率を高めるための具体的な4つの方法について取り上げます。

早い段階で対策を始める

総合型選抜(旧AO入試)を受けると決めたら、できるだけ早く対策を始めることが自身の合格率を高めます。まず、評定平均は高校1年から3年1学期までの成績が対象となるため、早い段階から授業に真剣に取り組み、遅刻や欠席を避けることが大切です。また、資格取得や部活動、課外活動の実績も時間をかけて積み上げることができます。

さらに、小論文や面接の準備も早めに進めることで、十分な練習時間を確保でき、精神的な余裕を持って試験に臨めます。早くから計画的に準備を進めることで、総合型選抜で必要な学力、人間性、自己表現力を高めやすくなるため「早めの対策が勝敗を分ける」と考えましょう。

大学のアドミッションポリシーを理解する

総合型選抜(旧AO入試)で合格率を高めるには、志望校のアドミッションポリシーを理解することが重要です。成績や活動実績だけでなく、この方針に合致していることが合否に大きく影響します。理解した内容は志望理由書や面接で具体的に伝えることがポイントです。

学びたい分野への知識、関連する社会問題への関心や当事者意識、問題解決への自分なりの考えを示すことで、大学側に「この学部で学ぶのにふさわしい学生」と印象づけられます。志望校が決まったら、すぐに「大学名 アドミッションポリシー」と検索して内容を把握し、準備しましょう。

実績を作っておく

学力だけでなくこれまでの取り組みや実績からどのような学びや成長を得たかが重視されます。部活動や生徒会活動、ボランティア活動、英検等の資格取得や探究活動等、具体的な実績を持っていることは大切ですが、単に「やったこと」を並べるだけでは十分ではありません。「仲間と協力して学校でイベントを運営した経験から、周囲と意見をすり合わせながら目標を達成する難しさとやりがいを学んだ」といったように、経験を通して得た気づきや成長を具体的に語れることが、合格率を高めるうえで大きなポイントになります。

特に継続して取り組んだ経験は、計画性や粘り強さを示す材料となります。

塾を活用する

総合型選抜(旧AO入試)の合格率を高めるためには、塾の活用も有効です。専門の塾では、過去の合格実績や入試の傾向に基づき、志望理由書や面接対策をプロの視点でサポートしてくれます。また、定期的な模擬試験やフィードバックにより、実際の入試への緊張感を軽減し、自信を持って本番に臨めます。整った学習環境はモチベーションの維持にも役立ち、入試直前まで継続的にサポートしてもらえる点も大きなメリットです。

KECでは個別指導塾も併設しており「英検」「学校の定期テストの対策」も可能です。そのため、総合型選抜(旧AO入試)の合格率を高めるのであれば、総合型専門塾よりKECがおすすめです。

総合型選抜(旧AO入試)の合格率を高めるならKEC

奈良で40年以上愛され、関西の受験生をサポートしてきたKECではKECは、出願書類の作成や面接対策、小論文対策を含めた総合的なサポートを展開しており、総合型選抜、学校推薦型選抜に強いという特徴を持っています。お子さまとの対話を重視するカンザキメソッドによって、総合型選抜で最も重要な「学びたいことや目標」を明確にすることが可能です。

これまでの合格者数1,203名(※)という実績があり、お子さま一人ひとりの目標に向かって伴走していく環境が整っています。総合型選抜(旧AO入試)に向けてお子さまをサポートしてほしいと考えている方は、ぜひKECにお任せください。

※関西圏の大学の総合型選抜(旧AO入試)と学校推薦型(指定校、公募含む)の合格者合計

まとめ

総合型選抜(旧AO入試)は学力だけではなく、学内外の活動実績や資格取得といった経験の豊富さや学ぶ意志や目標が明確であること、かつそれらを面接等で的確にアピールできることが求められます。本記事で志望校の合格率や受かりやすい・落ちやすい人の特徴を理解して、受験に向けてどのような対策が必要か今一度確認しておきましょう。

また、志望校合格には実績やメソッドを持つ塾の活用がおすすめです。KECでともに志望校合格を目指しましょう。

 

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KECの総合型選抜対策専任講師 山﨑

KECの専任講師。後悔しない進路を一緒に見つける「寄り添い型の進路指導」が生徒から支持されている。マーケティングの責任者を兼任し、より多くの悩める受験生とその保護者様に価値を届けるため奔走中!

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