京都教育大学附属桃山中学校
入試対策ポイント

国語 入試対策

〇基本動作の徹底:「迷わず正しく解ける力」を身につけて時間内に解き切るために下記を意識する。

① 本文マーキング

普段から、本文で「接続詞」「心情表現」「解答の材料になりそうだと思った箇所」をマーキングし自分の思考の道筋を可視化して残します。

そして解説と比較し自分の解き方を修正していくことで速く・正確に解く力を身につけましょう。

② 設問マーキング

設問で「問われていること」「解答の条件」をマーキングし、意識することで速く・正確に解くことにつなげます。

〇「型」を意識した作文演習

2026年度の出題の場合は「過去の成功(または失敗体験)+それについての考察(成功・失敗の原因など)+それにもとづく『これからはどうするか』の考え」という展開で書くと、「内容が豊かで、かつ、読み手に伝わりやすい作文」となります。

短時間で200字を超える文章を書くためには、その場で考え込んで書いていては時間内に解き切れないため、「この出題ならこの展開」といった「作文の型」を意識した練習が重要です。

2021年度~2026年度の6年間の作文問題は3パターンとなりますが、過去問だけでなく様々な問題に触れて経験値を上げることが望ましいです。

算数 入試対策

〇記述力・説明力の強化(新傾向対策)

「適性をみる検査」への変更を受け、答えだけを書く学習から脱却する必要があります。

日頃の演習から「なぜその式になるのか」「なぜその答えになるのか」を言葉で説明する練習を取り入れましょう。

特に、「変化の理由」や「規則性の根拠」を短くまとめる記述練習は有効です。

〇時間配分と「捨て問」の判断

問題数が非常に多く、処理速度が求められます。

特に後半の応用問題(論理や規則性)に時間を残すため、大問1・2をいかにスピーディーかつ正確に処理できるかが合否を分けます。

一見して解法が浮かばない問題や、作業量が膨大になりそうな問題は後回しにする勇気を持ってください。

〇過去問演習と「理数融合」視点での対策

過去問演習では、京都教育大学附属桃山中の独特な出題形式に慣れることが最優先です。加えて、以下の重点対策を行います。

1.単位と実用計算:人口密度、速度換算、縮尺、損益など、実社会の数値を扱う問題に強くなりましょう。

2.理科×算数:食塩水(濃度)、音・光の速さ、てこ(比)など、理科計算の単元を算数の視点で解き直してください。

3.条件整理:条件文が長い問題を、表や図に整理して解く訓練を行います。

全体として、「処理能力」と「思考力」の両方が高いレベルで求められるため、苦手単元を作らず網羅的に学習しましょう。

理科 入試対策

例年出題される大問[5]のような、複数の短文の正誤を組み合わせて答える問題が最も得点しにくいです。

この問題に対応するためには、文面をなんとなく読むのではなく、選択肢に書かれているものが正しいか、まちがっているかを1つずつ正確に判断し、余白に「○」「×」のメモを確実に残しながら解く必要があります。

また、大問[9]のように「すべて選ぶ」という形式も含まれており、消去法に頼らずに正解を導き出す力が求められます。

2026年度の記述問題は、基本的な知識があれば書くことができる問題でしたが、溶解度の計算や対照実験の条件整理など、思考の手順を省かずに丁寧に取り組む姿勢が不可欠です。

全体として、物理・化学・生物・地学がまんべんなくかなり広い範囲から出題されるため、苦手単元を作らず、正確な知識を身につけておくことが必要です。

難問に時間を割くよりも、基本レベルから標準レベルまでの問題をすべて解くことができるように、標準的な問題集や過去問の解き直しを繰り返し行いましょう。

社会 入試対策

理科と合わせて40分であることから、問題を解く時間配分に注意する必要があります。

そのため、記号選択の問題は間違っている部分や条件(正しいものを選ぶのか誤っているものを選ぶのか、漢字指定など)にマーキングを行い、ミスを防いでいきましょう。

地理・歴史分野とともに幅広い知識が必要なので、KECの京都教育大附属桃山中模試や問題集などで解いた問題の解き直しをくりかえし行うようにしてください。

特に、歴史人物や出来事を整理してまとめることも記述対策として効果的です。

過去の入試対策ポイント


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