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2025年度 日本経営品質賞「優秀賞」を受賞いたしました

KECグループは、2025年度日本経営品質賞にて「優秀賞」を受賞いたしました。この受賞は、日頃より私たちの学びの場を支えてくださっている、生徒・保護者の皆さま、地域の皆さま、取引先・関係機関の皆さま、そしてともに挑戦を続けてきた社員一人ひとりの力が重なり合って実現したものです。心より御礼申し上げます。

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私たちは、「顧客の視点から経営全体を見直し、自己革新を通じて新しい価値を創出し続ける」ため経営品質向上に取り組んでおり、この度の日本経営品質賞に関しましては約2年間にわたり、審査への準備も兼ねた組織改革と経営品質向上活動に取り組んでまいりました。その結果、審査評価において「A+」の評価をいただき、大賞となるS評価にはあと一歩及ばなかったものの、全国レベルで高い評価をいただくことができました。

KECグループの経営品質向上への取り組みは、2012年頃からスタートしています。初めて挑戦した際には、決して満足のいく結果とは言えませんでしたが、試行錯誤を重ねながら挑戦を継続してきました。その歩みの中で、

  • 2015年度 関西経営品質賞 ブロンズ
  • 2018年度 関西経営品質賞 シルバー
  • 2022年度 関西経営品質賞 ゴールド

を受賞し、そしてこのたび 2025年度 日本経営品質賞 優秀賞 の受賞に至りました。挑戦を始めた当時は、日本経営品質賞の舞台に立つことは夢のような目標でしたが、今、私たちはその頂点にあと一歩というところまで歩みを進めることができています。

【日本経営品質賞とは】

顧客価値経営の考え方を普及・推進することを目的に、1995年に有志企業と公益財団法人日本生産性本部によって創設されました。米国企業の競争力復活の原動力のひとつとされる 「マルコム・ボルドリッジ国家品質賞(MB賞)」 の考え方を範としており、専門的な実務経験を有する審査員がチームを組み、多角的な視点から組織の変革に資する評価を行う、非常に権威ある賞です。一定の基準を満たし、他組織の模範となる優れた顧客価値経営を実践している組織が受賞対象となります。

今回、特に高く評価いただいたポイントは、以下の3点です。

  1. 「人間大事の教育」を軸に、「10年・20年先にも続く自信を育てる」独自の教育システム
  2. 仕組みによる理念の実践と、挑戦し続ける組織風土の醸成
  3. 生涯教育総合サービス企業を目指す、挑戦的な2035年ビジョン

さらなる挑戦へ。次回は"大賞"を目指します。

私たちは、今回の結果に満足することなく、3年後を目処に再チャレンジし、次回は大賞の受賞を目指していきたい と考えております。これからもKECグループは、「人間大事の教育」を通して、元気で前向きな社会づくりに貢献できるよう、より良い経営を追求し続けてまいります。今後とも、皆さまのご支援・ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

◆日本経営品質賞で提出した「KECグループの2035年ビジョン動画」(生成AIで作ったビジョンドラマです。ぜひご視聴ください。)

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