【教室便り】王寺教室:小学生
小学生 中学生
『みんなの支えがあって』
今回のブログも、合格者作文第2弾です!
『みんなの支えがあって』
ぼくは、母に勧められてKECに入塾しました。クラスにはすぐになじむことができ、最初は成績も高い方でした。しかし、5年生になるとすぐにみんなにぬかれてしまい、だんだん成績が落ちていきました。そして、塾をやめたいという気持ちにもなりました。
でも、そんなぼくを支えてくれたのは家族とKEC八訓の言葉でした。家族は、今たとえ成績が悪くても、みんなよりも努力をすれば必ず結果がでるよ、と言ってくれました。また、KEC八訓の7番には「限界は設けない。自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと。」というものがあり、その言葉を自分に言い聞かせて、ぼくはひたすら自分の苦手な理科の復習や社会の用語の覚え直しを行いました。
そうしてむかえた冬期勉強合宿のリアル入試。ぼくは、今まで努力してきた自信がありました。今までの努力を十分に発揮でき、リアル入試の結果は合格でした。そして、その勢いに乗り、受験本番まで努力をし続けた結果、ぼくは第一志望の学校に合格することができました。合格がわかった瞬間、ぼくは今まで努力してきたという実感がわき、一生に一度と思えるぐらいの喜びを感じました。今まで努力してきてよかったと強く思いました。
ぼくが受験において必要だと思うことは、自分は絶対できるんだと強く信じることです。自分がつらいときでも支えてくれる人がいることを忘れず、自分の行きたい学校に行くために誰にも負けないほどの努力をすることが大切だと思います。
【教室長より】
彼はなかなか火がつかず、入試直前まで受験生らしくない子でした。また、夏まで野球を続けながらの受験勉強だったので他の生徒よりも時間は限られていました。
しかし、冬期講習が近付くにつれて少しずつエンジンがかかりだし、合宿から入試まではフルスロットルで走り抜けて合格を勝ち取ってくれました。ただ、それができたのも何だかんだ言いながらも彼がコツコツと小5から積み上げてきたものがしっかりと彼の中にあったからです。
ここからは、次に受験を控える皆さんに少しアドバイスですが、長い受験に向けての戦いにおいてペース配分が非常に大事です。早くから頑張りすぎると入試直前で息切れしてしまうこともあります。また、サボりすぎても取り返しがつかなくなります。なので、そこは先生を信じて少し休みなさいと言われた時は思い切ってリフレッシュの休みも取るようにしましょうね。
最後に、飯塚君本当におめでとう。中学に入っても気を抜かずに頑張るんだよ。お母さんを悲しませるんじゃないよ。
まだまだインフルエンザがはやっているようです。
中学生のみなさんは、体調に気を付けて受験や定期テストに邁進しましょう!
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