中学受験

聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース) 合格

「最後まであきらめない」

米田 侑李さん

中学受験コースのページへ

    私は、小学1年生からKECに通い始めました。そして小学5年生になると、中学受験コースに入り、小学校では習わないような、中学受験の勉強が始まりました。最初は、テストで良い成績がとれていました。しかし、学年が上がっていくにつれ、勉強の内容は難しくなっていきました。テストでは、良い成績をとれなくなり、リアル入試では、第二志望でギリギリ合格という結果でした。さらに、家族にも、この実力でⅠ類に合格するのは難しいと言われてしまいました。そして、必死になって勉強しないと、合格を勝ち取ることはできないかもしれないと思い、それから、休日にも塾に行き、赤本を解いているとよく出題される問題や、解くときによくまちがえてしまう問題などを何回もくり返し解きました。
    そして入試当日、今までがんばってきたことを信じて、第一志望校の聖心学園へ向かいました。向かっている途中は、少し緊張をしていましたが、校門前にはKECの先生の姿があり、緊張がほぐれました。そのおかげで本気を出すことができ、C日程で無事にⅠ類に合格しました。合格が分かった時、今までずっと支えてきてくれた先生や親への感謝と、最後まであきらめなくてよかったという思いが込み上がってきました。
    私は受験を通して、途中につまづくことがあっても、最後まであきらめずにがんばったら必ずいい結果が返ってくると思いました。

    奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格

    「受験を楽しんで!」

    牧田 空音さん

    中学受験コースのページへ

    私は小5の1学期にKECに入塾しました。最初は受験を甘く見ていて、あまり勉強時間を作らずにいました。しかし、3月にあった女子大模試で初めて問題を見たとき、受験の厳しさを感じさせられました。全ての問題が難しく、「このままじゃ合格できない!」と思いました。だけど思っただけで、小6になっても春スぺや夏期強化特訓、そこまでの実力テストでも良い成績を出していたので、生活に変わりはありませんでした。
    そして小6の秋に事件は起きました。10月や11月の実力テストで明らかに悪い結果が出てしまい、また赤本も途中からうまく回らず、「最悪」と呼べる状況になりました。私はたえられなくなり、ついに「塾をやめたい。受験をしたくない。」と言いました。ですが、親やKECの先生方のあたたかい言葉によって、もう一度前を向くことができました。そこからは、合格したいという強い想いを持って勉強に取り組みました。私は勉強量は極度に少ないけど、想いだけは誰にも負けない自信があります。それが合格につながったのかなと思います。
    また、KECの仲間や先生方も合格へ導いてくれました。神宮教室のみんなは少々やんちゃなところがあり、よく先生に怒られていました。ですが、仲間思いな人が多く、お互いに支え合ってきました。先生達の授業は分かりやすく、とても楽しかったです。そして、日々私を支えてくれた親には、感謝してもしきれません。みなさん、本当にありがとうございました。
    最後に、新たな受験生となる皆さんへ。私が言いたいことは一つです。「受験を楽しんで」ください。これは、KECの先生がよく言ってくれた言葉です。私が合格することができた最大の理由でもあります。実際に、私は試験を楽しむことができました。今はまだ分からなくても大丈夫です。ただ、この言葉は受験当日まで忘れないでほしいです。みなさん、桜咲け!

    大阪教育大学附属天王寺中学校/開明中学校(スーパー理数コース)/近畿大学附属中学校(医薬コース)/岡山大学教育学部附属中学校 合格

    「私は私らしく」

    宮本 結愛さん

    中学受験コースのページへ

    私は、4年生の少し前からKECに通い始めました。はじめは順調に勉強をしていましたが、勉強のやり方や習い事などで私と家族で意見が衝突することが増えました。今思い返せば、その時が一番しんどかった時期だったかもしれません。そんなしんどい時でも、KECに行けば私の事情を理解してくれていた先生や仲良くしてくれる友達がいて「勉強頑張ろう」と思えました。
    KECにいて1番印象に残っているのは、習い事のことで先生に相談したときに、とても親身に相談にのってくれました。私のために考えてアドバイスをくれてとても嬉しかったです。
    ラストスパートの時には、過去問の解き直しを「次は絶対間違えないぞ」という気持ちでこれまで以上に徹底的にやりました。試験当日は緊張しましたが、会場でKECのお友達や先生と会う事が出来て、安心して試験を受けることができました。合格が分かった時、お母さんとお父さんと喜び合いました私の3年間の努力が報われたので心の底から嬉しかったです。「私は私らしく」受験出来て良かったです。

    奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格

    「支えてくれた人達」

    中村 結衣さん(梅美台小学校卒)

    中学受験コースのページへ

    私は中学受験でいろいろな人達に支えられた。この作文で私は支えてくれた人達を紹介したいと思う。
    はじめはKECの仲間達。みんな明るく、いつも笑顔でいるため、私も自然と笑顔になれた。そして、辛く大変なことがあれば皆で一緒にのりこえ、一人も取り残さない。そんなクラスだったからこそ私は最後まで受験を頑張りきれたと思う。
    次はKECの先生達。先生達は皆面白く、ていねいに勉強を教えてくれるので授業が短く感じることが多かった。また、親身によりそって相談にのってくれていたので楽な気持ちで入試にのぞめたと思う。
    最後は家族。週1、2回の弁当や塾の送り迎えなどの苦労をかけていたのに嫌な顔をせず、普通のことであるかのように行ってくれていた。そして、いつもすぐそばで私を一番に応援してくれていた。
    私の中学受験を支えてくれたKECの仲間や先生達、家族に出会えた私はめぐまれていると思う。また、短かったが皆と楽しい時間を過ごせた私は幸せ者だ。これから中学受験で得たものを宝物にしながら私は生きていきたい。今まで支え続けてくれていた多くの人達、本当にありがとう。

    智辯学園中学校/奈良教育大学附属中学校 合格

    「なやむのは意味がない」

    横田 彩妃さん

    中学受験コースのページへ

    私は、5年生の1月の後半に入塾しました。KECに入る前に行っていた塾があり、その塾では失敗をしてしまい、新しい塾に行ってリセットしようと思って入塾しました。失敗して入塾したのにも関わらず、がんばり出したのが遅かったです。
    実力テストの順位は下から数えた方が早かったです。頑張ろうと思っても、すぐに気がゆるんでしまい、遊んでばかりいました。どんどんみんなに置いていかれてしまい、点数も上がらず、父や母に「塾に行く意味がない」「塾に行ってない子でも取れる点数」などとくぎをさされていました。塾をやめたくない私は、がんばる以外の選択肢なんてありませんでした。そして、最後の実力テストでは、少し順位も上がり怒られませんでしたが、1位の子とはだいぶ差がありました。頑張るしかないと思い、今まで以上に頑張りました。
    そして、入試解禁になりましたが、解禁したのに第一志望校を変えようとしてしまいました。その時は自分の夢を追いかけるのに必死だったのです。でも今では、そんな時間は無駄だったと思います。受かったら行かなきゃいけなくても、入学して学校の中で夢を追いかける事はできると思ったので受ける事にしましたが、届きませんでした。きっと他の所が落ちてたら「受けときゃよかった」という後悔があっただろうと思います。
    受験は一人ではできません。協力がいります。一度やると決めたなら、全力でやり切ってください。

    奈良市立一条高等学校附属中学校/育英西中学校(特設コース) 合格

    「支えてくれる人がいる」

    赤石 珠実さん

    中学受験コースのページへ

    私は4年生の春からKECに入塾しました。と言っても、当時受験するつもりはなく、5年生になり、受験コースになっても緊張感を持つことはありませんでしたが、実力テストで良い点を取り続けていて、「これでいいや」とも思うようになってしまいました。
    しかし、6年生の夏、ようやく危機感を持ちはじめました。リアル入試が不合格になってしまったのです。
    私は家では本を読み、気を抜いてしまうため、毎日、塾の授業の後や暇なときに自習室に通うことで少しずつ成績を伸ばし、育英西に合格できました。
    そして、奈良女子大学附属中の試験当日。空白を失くしたり、ディスカッションでは積極的に意見を出すことができました。
    しかし、結果は不合格。帰り道、悲しみと不安で泣いてしまっている私を見て、母は「次があるよ。今日を大事に、一条に向けて頑張ろう。」と言ってくれ、やる気がまたふつふつと湧いてきました。そして、一条の入試までの1週間、これほど勉強した期間は、後にも先にもないと思えるほどに勉強しました。
    そして一条の試験当日、私はありったけの力をこめて手を動かしました。合格は学校で知りました。私は、飛び上がって喜びました。
    どんなにつらいことがあっても、私は一人ではありませんでした。ここまで支えてくれた先生方、ありがとうございました。

    KEC OFFICIAL SNS

    • LINE
    • Twitter
    • facebook
    ページトップへ戻る