【教室便り】奈良教室:
小学生 中学生
小学生の間に国語力を身につけましょう!
こんにちは!中谷です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は国語力についてのお話をさせていただきます。
中学生で理科と社会の点数がなかなかとれない生徒さんたちは、声をそろえて「何が聞かれているかわからない」と答えます。
また「教科書を読んでもわからない」といういう声もたくさん聞きます。
これにはいくつか原因がありますが、多くは「国語力」が影響していることが多いです。
国語力を上げる方法は2つポイントがあります。
一つ目は語彙力をつけることです。
語彙力は小学校で大きく身に付きます。学校の教科書で学んだり、図書館の本で学んだり。
中学生になると難しい言葉に抵抗してしまうため、なかなか身に付きません。
そのためにも小学校の頃はたくさん読書をすることが大事です。
二つ目は目を長文に慣らすことです。
「長くて読む気にならない」「短い文章だったら読めるけど...」というお子様は決して読むことから逃げているわけではありません。
長い文章を根気強く読んだ経験がないだけです。
少しずつでいいので、長い文章になれていくことが大切です。
おすすめの教材は、学校の教科書です。学年があがるにつれて、少しずつ文章が長くなっています。
もし、当てはまる方がおられたら、ぜひ学校の教科書の学年をさかのぼって話を読んでみてください。
どちらの話からも小学生の読書がいかに大切かということがわかると思います。
小学生の間にできる限り、本をたくさん読み、語彙力と見聞を深めることを大事にしましょう。
それができれば、中学生になった時に理社で役に立ちます。
なかなか読む習慣をつけることができない生徒さんには「速読講座」もご紹介しております。
お気軽に教室スタッフまでお声掛けくださいませ。