【教室便り】生駒教室:
小学生 中学生
「ケアレスミス」と言わない
こんにちは!職員の奥村友希(おくむらゆうき
)です。
中間テストが終わったと思えば、中学校では6/26~、高校では早いところで6/30~期末テストが始まりますね。
皆さん、テストに向けた準備は進んでいますか?
何からやったらいいか分からない方は、お気軽にご相談ください♪
さて、今回は期末テストに向けて、「ケアレスミスの減らし方」についてです。
何か一つでも取り入れられることがあれば、ぜひ実践してみてください☆
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ちょっとしたミスで点数を落としてしまった、という経験は皆さんの中にもあるのではないでしょうか?
ケアレスミス(簡単な不注意からくるミス)は誰にでも起こりえることです。
しかし、ちょっとした心がけで減らすことができます。そのコツは、「できる」「できない」の間にある、階段を意識することです!
テスト問題に正解できるようになるまでには、4つのステップがあります。
①手も足も出ない
②解説を読みながらであれば再現ができる
③自力で解けるがたまに間違える
④スラスラとミスなくできる
ケアレスミスをする段階とは、③自力で解けるがたまに間違える、から④スラスラとミスなくできる、に上がる途中です。ここに注目することが大切なのです。
普段の勉強では、以下の2つに気を付けて見てください!自分の間違いの傾向を知る
見直す方法まで考えておく
問題集を解いているとき、「またこのミスをしてしまった」と自分を責めたくなるときはありませんか。
例えば、答えが「-16」のところを「16」と書いてしまった。
その場合は、「符号の間違いが多い」など、自分にとっての「落とし穴」を認識することが有効です。
そうすることで、試験で同じような問題が出たときに、より注意深く取り組むことができるのです。
もし、このように気を付けていてもテストで同じようなミスをしてしまう人は、テストが始まったとき、
問題用紙の上に「見直すことリスト」を書いて、それと照らし合わせながら見直しをすることをおすすめします。
例えば、英語であれば「ピリオドを忘れない」「文頭は大文字で書く」などです。
見直しの時間はテスト時間の10分の1ぐらいがいいです。
また、見直しは「目」でするのではなく「指」でしましょう。
人は指を使うことで記憶を集中させることができます。
最後に、大切なのは普段から見直すクセをつけること。
家で問題集などを解き進めているときも、見直すようにしてください。
まとめ
問題用紙に「落とし穴」を書いておく
最後の5分は見直しタイムとして確保
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